
【美術館・博物館】「フェルメール《地質学者》とオランダ・フランドル絵画展」に行ってきた
|Posted:2011/03/27 21:08|Category : 【美術館・博物館】|
渋谷のbunkamraザ・ミュージアムで開催中の「フェルメール《地質学者》とオランダ・フランドル絵画展」を見てきました。たまたまネットを眺めていたら、フェルメールの「地質学者」という絵が東京初上陸ということでした。フェルメールというと「真珠の耳飾りの少女」しか知らないほど無知な私ですが、次はいつ見られるか分からないと思うと、見たくなるのが人情というもの・・・
てっきりフェルメールの絵画展という認識でいましたが、シュテーデル美術館所蔵の絵画75点を、
・歴史画と寓意画
・肖像画
・風俗画と室内画
・静物画
・地誌と風景画
にカテゴリ分けされて展示してありました。フェルメールの絵画は、その一部でした。どれも17世紀、1600年代初めから後半にかけての絵画ばかりです。400年も前、日本で言えば江戸時代初期のものです。そんな時代の絵画の本物を間近に見ることが出来る。なかなか得がたい体験でした。満員御礼も頷ける、充実した展覧会だと思います。
メモしていた感想を箇条書きにすると、
・当時の絵画は、スナップでありポートレート
・静止画は、暗部の描画が凄い。静物を浮き上がらせるため、今回の静物画は全て、背景が黒色ベース
・既視感が有ると思ったら、アンリ・カルティエ=ブレッソンや木村伊兵衛の写真に通じるものがある
です。どの絵画も、一種独特な雰囲気を持っていました。オーラというか念というか、そんな感じのものです。いわゆる「本物」に触れる機会はそうそう無いと思うので、こういうチャンスは大事にしたいです。あれだけの物に接することが出来ると考えたら、今回の入場料は安いと思いました。
---
今回の入場券を早速、トラベラーズノートに貼ってみました。他のパンプレットも切り貼りしていこうと思います。

売店で売っていたシルエット・ピクチャーが、姉夫婦の飼う黒猫にそっくりだったので購入しました。黒猫一歳の誕生日がきたら、贈ろうかと思います。

今、西洋美術館で、レンブラント展をやっています。こちらも興味があり、見に行こうと思っていました。年代的には、レンブラント→フェルメールの順で見た方が良かったようです。むぅ。
てっきりフェルメールの絵画展という認識でいましたが、シュテーデル美術館所蔵の絵画75点を、
・歴史画と寓意画
・肖像画
・風俗画と室内画
・静物画
・地誌と風景画
にカテゴリ分けされて展示してありました。フェルメールの絵画は、その一部でした。どれも17世紀、1600年代初めから後半にかけての絵画ばかりです。400年も前、日本で言えば江戸時代初期のものです。そんな時代の絵画の本物を間近に見ることが出来る。なかなか得がたい体験でした。満員御礼も頷ける、充実した展覧会だと思います。
メモしていた感想を箇条書きにすると、
・当時の絵画は、スナップでありポートレート
・静止画は、暗部の描画が凄い。静物を浮き上がらせるため、今回の静物画は全て、背景が黒色ベース
・既視感が有ると思ったら、アンリ・カルティエ=ブレッソンや木村伊兵衛の写真に通じるものがある
です。どの絵画も、一種独特な雰囲気を持っていました。オーラというか念というか、そんな感じのものです。いわゆる「本物」に触れる機会はそうそう無いと思うので、こういうチャンスは大事にしたいです。あれだけの物に接することが出来ると考えたら、今回の入場料は安いと思いました。
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今回の入場券を早速、トラベラーズノートに貼ってみました。他のパンプレットも切り貼りしていこうと思います。

売店で売っていたシルエット・ピクチャーが、姉夫婦の飼う黒猫にそっくりだったので購入しました。黒猫一歳の誕生日がきたら、贈ろうかと思います。

今、西洋美術館で、レンブラント展をやっています。こちらも興味があり、見に行こうと思っていました。年代的には、レンブラント→フェルメールの順で見た方が良かったようです。むぅ。
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