
【映画】「エンディングノート」を見ました
|Posted:2011/12/17 22:44|Category : 【映画】|
自分の死期を知ったとき、人はどのように振る舞うのでしょう。
高度経済成長期を支えたサラリーマンが、自分の死期に際し、最後まで段取りを仕切る。
その一方で、ちゃんと家族への想いも伝え、1人の人間としての温かみや感情を後に残していく。
カメラを回し編集した監督は、実の子です。ある種の冷静さを以て父親を写す姿勢には、頭が下がります。
人は生まれてきた以上、必ず死ぬ。どう生きるか以上に、どう死んでいくかを考えさせられます。
自分は誰をどう送るのだろう。自分は誰にどう送られるのだろう。
そのための準備は、心構えは、段取りは・・・
---
漫然と過ごす日々に反省を促す出会い、出来事などが多いと感じる昨今の自分にとって、
今回の映画はその思いを更に強く感じさせるドキュメンタリー作品でした。
高度経済成長期を支えたサラリーマンが、自分の死期に際し、最後まで段取りを仕切る。
その一方で、ちゃんと家族への想いも伝え、1人の人間としての温かみや感情を後に残していく。
カメラを回し編集した監督は、実の子です。ある種の冷静さを以て父親を写す姿勢には、頭が下がります。
人は生まれてきた以上、必ず死ぬ。どう生きるか以上に、どう死んでいくかを考えさせられます。
自分は誰をどう送るのだろう。自分は誰にどう送られるのだろう。
そのための準備は、心構えは、段取りは・・・
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漫然と過ごす日々に反省を促す出会い、出来事などが多いと感じる昨今の自分にとって、
今回の映画はその思いを更に強く感じさせるドキュメンタリー作品でした。
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