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【映画】「エンディングノート」を見ました

自分の死期を知ったとき、人はどのように振る舞うのでしょう。
高度経済成長期を支えたサラリーマンが、自分の死期に際し、最後まで段取りを仕切る。
その一方で、ちゃんと家族への想いも伝え、1人の人間としての温かみや感情を後に残していく。

カメラを回し編集した監督は、実の子です。ある種の冷静さを以て父親を写す姿勢には、頭が下がります。
人は生まれてきた以上、必ず死ぬ。どう生きるか以上に、どう死んでいくかを考えさせられます。

自分は誰をどう送るのだろう。自分は誰にどう送られるのだろう。
そのための準備は、心構えは、段取りは・・・

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漫然と過ごす日々に反省を促す出会い、出来事などが多いと感じる昨今の自分にとって、
今回の映画はその思いを更に強く感じさせるドキュメンタリー作品でした。
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【映画】「電人ザボーガー」を見ました

 元々のTV放送を見たことがあるので、どんなリメイクがなされるのか興味がありました。全体を通して見た感想は、

中途半端なギャグ映画?

です。笑えない台詞、笑わせようとするあまりに不自然すぎて脈絡が感じられない設定が散見されました。昔の特撮番組にあった、今見ると滑稽に感じられる部分を表現しようとしているのかなと思いましたが、あまりにも全体の質を落としているように感じられました。当時の放送を今見て滑稽に思えるのは、当時の技術、世相などから見て、それが精一杯かつ当然のことだったからだと思います。決して、わざとらしい笑いに走ろうと思ってやっていた訳では無いはずです。運動音痴で一生懸命やっても跳び箱が跳べず失敗する子を笑い、本当は飛べるのにわざと失敗してみせる嫌味な奴、そんな印象を持ちました。
 忠実に再現しろ、というつもりはありませんし望みません。当時の作品名をそのまま使うからには、当時の作品を踏まえつつ、その作品を超える物に仕上げて欲しかった。ただそれだけです。私には、当時の番組を慰み物にしているようにしか思えませんでした。当時の放送を知らない人が、どんな感想を持ったのか興味があるところです。

以前見たゼブラーマン2にも、似たようなつまらなさを感じました。邦画でこの手のジャンルは、もう見るのを止めよう。そんな思いになっています。

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【映画】「英国王のスピーチ」を見ました(ネタばれ有り)

 本日公開の「英国王のスピーチ」を見てきました。吃音症だった現エリザベス女王の父親、ジョージ6世のお話です。

 ストーリーは、吃音症でまともなスピーチの出来ないジョージ6世が、言語聴覚士の力を借りて吃音症を克服し、第二次世界大戦の開戦を告げるドイツへの宣戦布告スピーチを成功させる、というものです。史実に基づいて作られいる為か否か、特に話を劇的に盛り上げるような脚色も、コペルニクス的な展開もなく、ある意味淡々と話が進んで、最後のスピーチを迎えます。あれ、もう終わり?と思ったのが正直な感想です。
 ジョージ6世が吃音の元になったとおぼしき体験を語る場面も、口頭で話をするだけでした。おそらく、ハリウッド映画や邦画なら、子役を使ってそのときの再現映像を差し込むでしょう。そんな演出に慣れてしまうと、この映画は淡泊すぎてつまらないかも知れません。史実を知っているイギリス人なら共感できるのかも知れないけど、日本人相手だと話の面白さで引きつけるのは難しいと感じました。
 でも、話が淡白に感じられ出演者も多くない分、ちょっとした仕草、言い回し、さり気ない芝居に、燻し銀のような味わい深さを楽しめました。この映画は、話の面白さを楽しむのではなく、控えめな演出を渋く演じる役者さん達の妙味を味わう映画である。それが私の感想です。


 イギリス映画は、1989年公開のサマーストーリー以来、実に22年ぶりに見ました。原色ばりばり、くっきりハッキリな映像表現が蔓延る中にあって、中間色を重視したような渋い色作りのイギリス映画は、ゆっくり腰を据えて見ることが出来るなと感じました。見た後に疲れが残る映画が増えた気がする中にあって、こういう作品は貴重だと思います。

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【映画】「GANTZ」を見ました

 日曜日に、日比谷で「GANTZ」を見てきました。
原作の連載が続いている中で、どう映画化されたかな、と興味津々でした。ネタバレにならない範囲で感想を少々。

 ・ねぎ星人の話しとか、結構スプラッター。お子様向けではない
 ・原作を知っていると、話の流れや戦いの描写が淡泊
 ・映像は良くできている。スーツや武器の質感もマル
 ・主人公の心理変化が少々唐突で、急に別人になったような感じ

全体に、尺の長さの制約からだと思うのですが、あっさり目に作られているなー、と感じました。原作を意識せずに見ると、中々に面白い仕上がりになっていると思います。4月に続編の公開もあるので、見る気満々です。

※映画を一本丸々使った、続編へのプロモーションみたいな出来カモ~と思ったのは、此処だけの話・・・
 

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後藤

Author:後藤
 モレスキンなどのステーショナリー、万年筆、革製品、帆布好き。その時々で思ったことを綴っていきます。

ツイッターは、@fountain_pという名前でやっています。

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