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【小物】PCメガネを買いました

 表題の通り、PCメガネを買いました。でもメーカは、ZoffでもJINSでもありません。どこかというと、眼鏡市場のPCメガネです。
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 私の視力は、裸眼だと0.04なので、PCメガネも度付きレンズにしないと生活できません。ZoffもJINSも度付きのレンズを用意していますが、薄型非球面でも屈折率1.60のものだけです。今まで使っていた眼鏡は、屈折率1.60のレンズでした。このくらいの厚みです。フレームを小さくするとレンズの周辺を削り込む分だけ薄くなる、と言われて、視野が狭くなるのを我慢して選んだフレームでもこの厚さです。もちろん、重さもそれなりにあります。
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 フレームを一回り大きくした上で屈折率1.74の極薄型非球面レンズでPCメガネを・・・と探していて、たどり着いたのが眼鏡市場でした。眼鏡市場のメガネは、5種類の屈折率からレンズを選べます。勿論、屈折率1.74のレンズもあります。そしてありがたいことに、歩いて行けるところに店舗がありましたw
 ちなみに眼鏡市場のPCメガネは、反射型の無色透明タイプだけになります。ZoffやJINSにある、色つきの吸収型はありません。吸収型と反射型の違いは、ZoffやJINSのホームページに詳しく出ているので、興味のある方はご覧下さい。併せて、何度となく熟読した、ZoffとJINSの色つき、色無し、4種類を比較したコラム記事のリンクも張っておきます。

ブルーライトを吸収/カットするPC用メガネ4製品を試す~JINS PC、Zoff PCの色あり、色なしを全部買い
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/kaimono/20120802_550578.html


 さて、こちらが、新しく作ったPCメガネです。前のメガネより薄く、軽くなりました。フレームも一回り大きくしたので、視線移動時の見える範囲も広くなりました。お値段は、フレームとレンズで18,000円にコーティング代2,000円と消費税でした。簡単に言えば、通常価格+2,100円でPCメガネになります。
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 レンズは無色透明ですが、前のメガネとかけ比べると、心持ちアンバーが乗った色合いに感じます。これは比べるからそう感じるだけで、単体でかける分には、眩しさが少なくなっただけで、見える色合いが変わった感じはしません。PCメガネをかけて外を歩いて驚いたのが、日中の日差しの中でもごく自然に目を開けていることができたことです。前のメガネでは、無意識のうちに目を細めていたんだな、と今回初めて感じました。PCメガネをかけているだけで、目の周りの筋肉のこわばりが減って楽なのを感じました。かけて5分で、もう前のメガネには戻れないと思いましたよw

 べた褒めな訳ですが、反射型PCメガネの欠点である裏面の反射は、結構あります。あちこちに光源のある外を歩いていると、視線の正面に反射が出て、レンズが汚れたのかな、と思うような曇りを感じることがあります。ちらついてうっとうしいとか、目障りだという反射ではないので、慣れの問題かと私は思っています。私にとっては、かけていて楽だという絶対的なメリットに比べて、気にならないほどのデメリットです。この辺りは主観の問題なので、事前にお試しするのが良いかと思います。


 チタンフレーム、極薄型非球面のプラスチックレンズにPC用コーティングをしても2万円とは、良い時代になったものです。一番安いチタンフレームを4マソで買ったのも今は昔・・・(´-ω-`)トオイメ
ZoffやJINSの度付きPCメガネに比べれば、眼鏡市場のPCメガネは数千円ほど高くなります。が、強度度数のために屈折率の高いレンズを使いたい人にとっては、その位の価格差で選択肢が増える、という感覚ではないでしょうか。前のメガネを12,600円で買った私からすると、前のフレームよりワンランク上のかけ心地とPCレンズで2万円なら、もっと早く買い換えれば良かったと思っているくらいです。予備用にカジュアルなフレームでもう1本作りたいと思うくらい、私にとって無くてはならない物になりました。
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 モレスキンなどのステーショナリー、万年筆、革製品、帆布好き。その時々で思ったことを綴っていきます。

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